不動産売却しなくてよくなった事例

不動産売却しなくてよくなった事例


先日ご相談頂いた事例です。
ご主人が施設に入っている、奥様ご自身もこの度足を悪くしてケアハウスに入所し
ご夫婦二人で過ごしていた自宅が空き家になるので
売却したいといったご相談でした。


色々調べてみると、
まだ築年数も20年足らずで
カースペースも確保されている。
売却は、いつでもできるような物件でした。

そこで、勿体ないので賃貸を進めてみたところ
「人に貸すにはリフォームやら、退去時のやり取りとか面倒でしょ?」と。


では、いつも世話をしてくれているという娘さんご家族は住みませんか?
もったいないから・・・
と聞いてみると、

「娘たちには自分たちの生活があるし、昔の家だからね・・・」と。

それでは、売却に向けて現地調査や、役所やライフラインなどの調査
をした後に、室内の内覧を含めてご自宅でお会いしましょう、とお話ししました。

そしたら当日夜。
「家族が住んでくれるって!」と奥様より連絡頂きました。

それは良かったですね~!

と言いつつも、一つ案件が飛んだwって思いました(笑)

でも、良いんです。
ご両親が住んでいたご自宅で、そのご家族が新たな生活を始める。
素敵なことではありませんか!

空き家相談は、ほとんどが相続されたご子息からの相談が圧倒的に多いのですが、
皆さん、ご自分が生まれ育っていたり、
ご両親の面影が残るご実家の処分は、思慮されます。

ましてや、今回はご当人からのご相談でしたが、
本当は、こうなることを望んでいたのではないかと思った次第です。

タイミングって大事ですね。
「売ろう」と決心したタイミングで
アドバイスされたから、一応言ってみた感じなのではないかな?

何れにせよ、めでたしめでたし。